こんにちわー! ちり紙です!
投資の神様といわれているウォーレン・バフェット氏も推す大人気S&P500連動ファンドですが、人気!というだけに飛びついて中身をよく知らない人がいるかと思います。
中身をよく知らないまま買ったため、指数がなぜ今上がっているのか下がっているのかがわからない。わからないから怖い!
そして狼狽売りへ…
この記事をみると大人気ファンドS&P500の構成銘柄がわかります。
投資は自己責任となりますので、最終は自分の判断で購入するようにしてください。
S&P500 セクター別構成比
S&P500セクター別構成比を円グラフにしてみました。
エクセルがなくても今はGoogleスプレットシートでもできる!!
ちょっと字が小さくて見にくいかもですね。。。
ざっと見ていただければと思います。
1位 情報技術 27.4%
2位 ヘルスケア 14.1%
3位 一般消費財 11.6%
4位 通信 11.2%
5位 金融 9.9%
こんな感じになっています。
比率的に多いのはグロース株を含む情報セクターですね。
続いてヘルスケアとなっています。
その次が一般消費財という形になっていますね。
S&P500 構成上位10銘柄
楽天証券にあるS&P500ファンドの目論見書から引っ張ってきました
上位10銘柄です。目論見書が2021年の4月のものでちょっと古いですが、最新を知る!のではなく組入れ銘柄の見かたという形ならばこれでも問題ないでしょう。
ポイントは以下の通り!
1位 アップル 5.7%
2位 マイクロソフト 5.2%
3位 アマゾンドットコム 4.0%
4位 フェイスブック 2.1%
5位 アルファベット(グーグル)1.9%
日本でもなじみのある企業が大半を占めています。
S&P500は時価総額加重平均型です。
時価総額加重平均型株価指数(じかそうがくかじゅうへいきんがたかぶかしすう)は株価指数の算出方式の一つ。組入銘柄の時価総額合計を、基準となる一時点での時価総額合計で除算して求めるものである。世界の多くの株価指数がこの方式を元に、浮動株の時価総額で計算した浮動株基準株価指数を採用している。
ウィキペディアより引用
上位10銘柄だけで全体の26%程度を占めています。
逆にこの10銘柄の決算が悪いとS&P500の株価が下がる可能性が高いということ。
S&P500 上位11~500の銘柄について
上記で上げた10銘柄以外の銘柄を紹介したいと思います。
ですが、490銘柄すべて紹介するわけにもいきませんので、構成銘柄が見れるサイトを紹介したいと思います。
このサイト、アプリもあります。
アプリはこちらから
他にもあると思いますが、最近よく見ているのでこちらを今回紹介します。
最近ではこのアプリで毎日の米国債10年利回りをチェックしたり、日々の株価をチェックしたいしています。
画像 Investing.com よりS&P500構成銘柄一覧
ページの上部を切り取りました。
全部見たい方は画像下のInvesting.comをクリックしてみてください。
投資信託で安い時に仕入れた株は値が戻った時に化けます!
絶好の買い場が来る!と思って今年は耐え抜きましょう!
終わりに
2022/01/21日取引終了時
画像 tradingview チャート画面より引用
コロナショックが終了しはじめた2020年7月頃から一度もタッチしていなかった200日移動平均にとうとうタッチしてしまいました。
200日移動平均線をレジスタンスとして反発するか、ずるずる下がっていくか。
注目ですね。
皆さんは騙し上げ(デッドキャットバウンス)に注意しましょう!
株価の下落時にちょっと反発したことに安堵し、ここが買場だ!と追加購入をした後、まだ底値ではなく、まだまだズルズル下がる。
こういうことは往々にしてにしてあります。
投資家の格言に「頭と尻尾はくれてやれ」があります。誰も底値と高値を予想することができないからです。
積立投資をやっている方はしっかり積立続ける。いつもよりキャッシュポジションを多めに持つ。株価が乱高下しても狼狽売りしない。
頑張っていきましょう!