こんにちわー! ちり紙です!!
この記事を読むと楽天証券でファンドの購入方法と買うタイミングがわかるようになります。
投資は自己責任となりますので、最終は自分の判断で購入するようにしてください。
結論
米国や全世界株に投資する場合、超長期目線で見るとどんどん成長してしまいます。
長期目線で差がつくドルコスト平均法
積立設定を行いドルコスト平均法をうまく利用しよう!!
ドルコスト平均法とは投資信託の定額積立により基準価格が高いときは少量の買い付けを行い、基準価格が安い時には大量に買い付けを行うことにより長期目線で見た際、購入単価を下げることができます。
・長期目線で購入単価を下げることができる
・感情を介しないため機会損失のリスクが下がる。
・専門知識が不要
積立設定を行うことでいつ上がるか下がるかを考えず機械的に購入を行うため、専門的な知識は不要ですし、「今は高いから購入をやめておこう。」など機会損失を防ぐことができます。結果的に長期目線で購入コストを抑えることができますてとてもよい方法です。
・短期目線では効果が得られにくい
・機械的に購入するため大きなリターンを得にくい
・購入に手間がかかる。
短期的にみると「あれ、ずっと高い時に買ってしまってる」など、効果を得にくいです。しかし、相場は常に右肩上がりというわけではなく、上がったり下がったりを繰り返していますから、長期の目線が大事ですね。
また、大きなリターン(年20%や30%の利益)は狙えません。個人投資家として年5%程度のリターンを粛々と積み重ねることで未来の資産を築くことができるのです。
ウォーレン・バフェット氏はゆっくりお金持ちになるを実践し、億万長者となりました。
最後の購入の手間については積立設定で解決できます。
スポット購入
まずは投信スーパーサーチを開きましょう。
画像 楽天証券HP より引用
スーパーサーチを開くと大量の投資信託が出てきます・・・・!
まずは投資対象を絞るためにつみたてNISAにチェックを入れましょう!
画像 楽天証券HP より引用
つみたてNISA対象のファンドは金融庁お墨付きの積立投資に適したファンドといえます。
ちなみに、、買うファンドをもう決めているならばキーワード検索でもオッケーです!
ファンドが179本まで絞られました。
投資信託2666本中、金融庁が許可したものが179本ということです。
ぼったくりファンドには気を付けましょう!!
画像 楽天証券HP より引用
管理費用が安い順番に変えました。
優良なファンドは管理費用も最安!!
ここは覚えておきたいポイントですね。
画像 楽天証券HP より引用
スポット購入をクリックします。
画像 楽天証券HP より引用
分配金コースについては再投資型を選んで、複利の力を生かしましょう!!
目論見書は必ず目を通して購入するファンドについて知ってから買いましょう!
口座区分については特定を選ぶと確定申告が不要です。
また、短期投資で損益通算を行いたい場合は一般で買うといいでしょう。
画面の下のほうに行くと「確認」ボタンが出ますのでクリック。
はい!もう一息です!
画像 楽天証券HP より引用
取引暗証番号を入力し、注文をクリックしましょう!
画像 楽天証券HP より引用
購入手続きをしてから2~5日以内に約定し受渡しが行われます。
買ってすぐ受け渡しというわけではありません。
積立購入
ファンドのページに戻ります。
画像 楽天証券HP より引用
画像 楽天証券HP より引用
このような画面が出ます。
・楽天カードクレジット決済を選択した場合上限50000円までポイントが付きます。(500ポイント)
・もらったポイントは投資に使えます。
・クレジット決済の場合は積立日が1日指定されます。
つみたてNISAは1月から開始し12月まで毎年上限40万円まで積立られます。
12か月に均した場合33,333円積み立てられます。
途中の月からはじめ場合は別途設定にて追加することにより40万円付近まで積立することができます。
※次の年からは追加分はリセットされ33,333円に戻ります。
画像 楽天証券HP より引用
証券口座を選択した場合は、毎月〇日に積立、もしくは毎日という項目が設定できます。
あとはスポット購入の流れで目論見書を確認し、暗証番号を入力、注文を行いましょう。
まとめ
実際に買ってみないとわからないこともありますし、積立を始めないと優良なファンドはどんどん値上がりしちゃうのでもったいないですね。
最後に心構えです。
優良ファンドを購入したからと言って、ずっと右肩上がりで含み益状態が続くわけではありません。
景気が良くてもちょっとしたニュースで平気で10%~20%暴落することがあり得るのです。
我々個人投資家は暴落しても狼狽えず、下がった時こそ買い増すチャンスと思い、愚直に買い続けましょう!!
ファンドはSNSで流行りなどが出回ったりしますが、自分が買ったファンドを信じ、乗り換えることなく15年以上ホールドし続けましょう!!!
(管理費用が高すぎたりレバレッジのかかったファンドは上記の限りではないです)