こんにちわー!ちり紙です!!
この記事を見ると投資系YouTuberが一貫して主張している米国株見通しがわかるようになります。
ただし、私自体そこまで米国株の過去から見た業績やトレンド、テクニカル分析などうまくできないため参考程度に見ていただければと思います。雑記程度に見てください。
そして、参考にさせてもらったYouTuberさんや動画も同時に紹介していきます。
投資は自己責任となりますので、最終は自分の判断で購入するようにしてください。
①年初のS&P500のパフォーマンス
2022年に入り相場が開いてからの5日間、S&P500のパフォーマンスは-1.9%となりました。
こういったように新年の始まりでパフォーマンスがマイナスだった年は年間を通してマイナスから低成長と苦戦を強いられるような年になるとのこと。
ウォール街のトレーダーや機関投資家等の経験則のようなものです。
今年はS&P500やVTIのような指数に投資している投資家は資産が伸び悩む年になるかもしれません。
ただ、1月末時点でパフォーマンスが回復していればチャンスありのようです。
画像:ブルームバーグ 記事より引用
今年はS&P500などインデックスファンドは厳しいパフォーマンスとなる可能性
高橋ダンさんのYouTubeです。
毎日世界の経済ニュースや短期長期投資情報を発信されています。
毎日テレビで見るニュースの変わりに見ています。
https://www.youtube.com/watch?v=EKqeGfzlTG0&t=515s
②大統領サイクルのアノマリー
アノマリーとは科学的な根拠はないが、確かに起こる法則性のことだそう。
大統領サイクルの法則ということでバフェット太郎さんの動画を参考にさせていただきました。
大統領選挙後の翌年にあたる2022年はパフォーマンスが悪いという結果が歴史的に出ているようです。
理由は大統領の任期前半に国民に痛みを伴う政策を行う傾向があるとのこと。
パフォーマンスは短期的に10~20数パーセント暴落したのち、マイナスで終わった年もあればプラス10数パーセントで終わった年もあるようです。
中間選挙の年は何かとイベントが多いようですね。
3年目に入ると大統領選挙で再選を果たすため、政策を緩め景気を押し上げて人気を得るのが基本戦略になっているようです。
大統領選挙のアノマリーによると2022年は相場は苦戦する。
3年目にあたる2023年は好景気になる可能性が高いということ。
バフェット太郎さんのYouTube
こちらも参考にさせていただいています。
辛口なタイトルの割には丁寧な説明・解説で非常にわかりやすいです。
③FRBに歯向かってはならない
今年の米国株見通しは弱気相場というのが一貫されています。
コロナショックから米国経済を守るためFRB(連邦準備理事会)は量的緩和を行い大量のドルを市場にばらまきました。
そのドルのばらまきにより市場にお金が回り2021年は株価の回復と最高値を幾度も更新するなど好調な業績をたたき出しました。
しかし、コロナショックでのサプライチェーンのボトルネック現象により市場に労働力や材料などの供給が減少してしまい、インフレが高止まりしている状況です。
FRBはインフレは一過性のものと発表していましたが、一転しインフレへの対応を余儀なくされました。
そしてFRBは2021年12月ごろより量的緩和の縮小であるテーパリングを開始。
インフレ対策としてFRBはテーパリングの早期終了と利上げを行います。
その利上げ回数は3回だとか4回だとか言われていますし、一部ではもっと行うんではないかとも。
利上げをするとどうなるのか。
株式と金利はシーソーのような逆相関にありますから、金利が上がると株価は下がる傾向にあります。
現在の米国10年債は1.89%と上昇していますから、株式市場にとっては悪い材料となるでしょう。
そして利上げはグロース株へ影響が大きいです。
相場はグロース株からバリュー株へシフトしていっているようです。
広瀬隆雄さんのYouTubeです。辛口ですが面白い。
この方も今年のS&P500など指数に関して今年は厳しいパフォーマンスになることを示唆しています。
なかなか辛口ですがファンになりました。
https://www.youtube.com/watch?v=zR1OvoGkLzM&t=2261s
まとめ
まとめると以下の通り。
✅新年5日間のS&P500は-1.9%、今年は苦戦する年になる見込み。
✅大統領選挙のアノマリーにより、統計的に年内一時暴落の危険性がある。
✅インフレの高止まり、政策金利の引き上げにより株価に悪影響。
✅金利の上昇はグロース株に悪影響、トレンドはグロース株からバリュー株へ
上記のように2022年は米国株にとって良くない材料がそろっているため、一時的に株価が暴落するなど、みなさんの資産を減らす材料となるでしょう。
しかし、一時的な暴落は長期積立投資を行っている我々個人投資家には絶好の買い場になります。
S&P500やVTIに連動しているファンドを手放さず、相場から退場しないことが将来資産を増やすチャンスとなるでしょう。
そうです、一時的な暴落は大バーゲンセールと思えばいいのです。
✅ここが底だと思って全額投資に投入すること
✅狼狽売りをすること
✅情報に振り回されないこと
たぱぞうさんのYouTube
米国株投資のパイオニアです。
ブログもそうですが、YouTubeもかなり参考になります。
投資冥利のあるセクター
最後に投資冥利のあるセクターをご紹介。
それは・・・エネルギーセクター!
石油関連銘柄やシェールガス関連銘柄などなど
個別株は怖い!という方はエネルギーセクターに丸っと投資するティッカーシンボルVDEなどがおすすめだそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=ZEF3z6svOJU
最後は個人的に一度見ておいた方がいいと思う動画を紹介
https://www.youtube.com/watch?v=GjbFO562ZHo&t=1022s
以上
ちり紙さん的には初のまとめ?記事となります。
内容に不適切な表現等ありましたらご指摘いただきたいと思いますm(__)m
それでは!